陰陽五行講座|易経・九星気学の基礎を東京・オンラインで学ぶ

陰陽五行の木・火・土・金・水と八卦を解説する清家龍征

易経・九星氣学を学ぶ前に、必ず身につけたい東洋思想の共通基礎

陰陽五行は、東洋の思想や占術を理解するための土台です。陰と陽、そして木・火・土・金・水の五行が、自然、季節、方位、時間、身体、人間関係、仕事の流れにどのように現れるのかを学びます。

四柱推命では五行の強弱やバランスが判断の中心になります。一方、易経では陰陽から生まれる八卦と十干、九星氣学では九星・方位・相生相剋の理解が欠かせません。扱う体系は異なっても、共通して必要になる言葉が「陰陽」と「五行」です。

八卦・十干・九星・五行の関係が分からないままでは、卦や星の意味を暗記するだけになり、「なぜその判断になるのか」を理解できません。

そのため清家龍征の講座では、陰陽五行講座を易経講座と九星気学・吉方位講座へ進むための共通必修基礎課程として位置づけています。

陰陽五行とは何か

陰陽は、善悪ではなく変化を読む原理

陰と陽は、良い・悪いを分けるものではありません。明と暗、動と静、外と内、昼と夜のように、反対に見えるものが互いを支え、入れ替わりながら変化していく関係です。

易経はこの陰陽の変化を六本の爻で表し、今が進む時か、待つ時か、変える時かを読みます。本講座では、陰陽を固定した分類としてではなく、物事が移り変わる過程として理解します。

木・火・土・金・水の五行

五行は、物質を五種類に分けるだけの考え方ではありません。自然界と人間社会に起こる働きや変化を、木・火・土・金・水という五つの性質で捉える体系です。

五行 基本の働き 季節 方位 代表的な性質
木 伸びる・始まる 春 東 成長、発展、計画
火 燃える・広がる 夏 南 情熱、表現、明るさ
土 育てる・受け止める 季節の変わり目 中央 安定、養育、調整
金 整える・収める 秋 西 決断、秩序、収穫
水 蓄える・流れる 冬 北 知恵、柔軟性、準備

講座では、季節・方位だけでなく、時間、色、身体、感情、仕事、人間関係などへの五行配当も学びます。身近な出来事と結びつけることで、用語の丸暗記から離れ、実際の判断に使える理解を作ります。

相生・相剋・比和から、氣の流れを読む

相生―生み育てる関係

木生火、火生土、土生金、金生水、水生木という循環です。一方が次の働きを生み、育て、氣の流れを前へ進めます。

相剋―抑え、調整する関係

木剋土、土剋水、水剋火、火剋金、金剋木という関係です。相剋は単純な凶や対立ではなく、過剰な働きを抑え、全体の均衡を保つ作用として理解します。

比和―同じ五行が重なる関係

同じ五行が重なると、その性質が強まります。助け合う場合もあれば、偏りが強くなる場合もあります。大切なのは吉凶を一語で決めず、全体の配置と時の流れを見ることです。

易経に必要な八卦と五行

易経では、陰と陽の三本の線から乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤の八卦が生まれます。八卦には自然現象、家族、身体、方位、季節、そして五行が配当されています。

八卦 象徴 五行 主な方位
乾 天 金 北西
兌 沢 金 西
離 火 火 南
震 雷 木 東
巽 風 木 南東
坎 水 水 北
艮 山 土 北東
坤 地 土 南西

八卦と五行の関係が分かると、64卦を単なる名称として覚えるのではなく、上卦と下卦の性質、互いの関係、氣の動きから読み解けるようになります。

十干と五行―易を深く読むための基礎

十干は、木・火・土・金・水の五行をそれぞれ陽と陰に分けたものです。

五行 陽 陰
木 甲 乙
火 丙 丁
土 戊 己
金 庚 辛
水 壬 癸

甲と乙は同じ木でも働き方が異なり、丙と丁も同じ火でありながら表れ方が違います。本講座では十干を暗記表として扱うのではなく、陰陽と五行が組み合わさることで性質がどう変化するかを学びます。これは易経の理解を深め、時や事象を具体的に読むための基礎になります。

九星氣学に必要な九星と五行

九星氣学では、一白水星から九紫火星までの九星を、五行・方位・季節・象意と結びつけて読みます。奇門遁甲にも九星がありますが、体系が異なり内容も複雑です。この基礎講座では奇門遁甲へ広げず、まず九星氣学で用いる九星を確実に理解します。

五行 九星 主な方位
水 一白水星 北
土 二黒土星・五黄土星・八白土星 南西・中央・北東
木 三碧木星・四緑木星 東・南東
金 六白金星・七赤金星 北西・西
火 九紫火星 南

九星の五行が分かると、本命星や月命星、年盤・月盤、方位の関係を相生・相剋・比和から考えられるようになります。吉方位を一覧表だけで選ぶのではなく、「なぜこの方位が自分に合うのか」という判断の根拠を理解することが目標です。

四柱推命・易経・九星氣学は何が違うのか

体系 中心となる基礎 主に読むもの
四柱推命 十干十二支と五行の強弱・バランス 生年月日時から持って生まれた性質や運の流れ
易経・周易 陰陽、八卦、64卦、十干など 今という時、変化の過程、行動の選択
九星氣学 九星、五行、方位、盤 方位、時期、人や場所の氣の流れ

本講座は四柱推命の鑑定法を学ぶ講座ではありません。複数の東洋思想に共通する陰陽五行を理解し、とくに易経と九星氣学へ進むための土台を作る講座です。

この講座で学ぶ内容

  • 陰陽の基本と、陰陽が入れ替わる変化の考え方
  • 木・火・土・金・水の性質と五行配当
  • 相生・相剋・比和と、吉凶だけに偏らない見方
  • 八卦の象意・方位・五行の対応
  • 十干を陰陽五行から理解する方法
  • 九星の性質・方位・五行の対応
  • 自然、季節、身体、感情、人間関係、仕事への応用
  • 易経講座・九星氣学講座で迷わないための基礎用語

このような方におすすめです

  • 陰陽五行を初心者から体系的に学びたい方
  • 易経や九星氣学を学んだものの、判断の根拠が曖昧な方
  • 八卦・十干・九星のつながりを一度整理したい方
  • 吉方位や相性を暗記ではなく、自分で考えられるようになりたい方
  • 自然や身体、人間関係、仕事を「氣の流れ」から見たい方
  • これから清家龍征の易経講座・九星氣学講座へ進みたい方

受講後に目指すこと

目標は、専門用語を覚えることだけではありません。八卦・十干・九星を見たときに、その背景にある陰陽五行の働きを自分の言葉で説明し、易経と九星氣学の学びに活かせることを目指します。

物事を一面的な吉凶や善悪で決めず、何が強まり、何が不足し、どのように変化しようとしているのかを捉える力は、人生、仕事、人間関係、方位を考える共通の判断軸になります。

無料で学ぶ|陰陽五行から始める

まず公開記事で陰陽の基本を学び、易経・九星氣学へつながる言葉に触れてみてください。

  1. 陰陽とは? ― 善悪ではなく変化として捉える
  2. 八卦とは? ― 陰陽から生まれる八卦に触れる
  3. 方位学とは? ― 五行と方位を学ぶ先を知る

五行の相生・相剋、十干、九星と八卦の対応を体系的に学び、自分の言葉で説明できるようになりたい方は本講座へ進んでください。これから五行そのものの入門記事も増やし、学ぶ順番に加えていきます。

受講料・受講方法

受講料:22,000円(税込)

開催方法:東京・オンライン

易経講座・九星氣学講座へ進む方の共通必修基礎課程です。初心者の方にも、図表と具体例を用いて分かりやすく説明します。

正式教材

講座では「陰陽五行 基礎講座 正式テキスト」を使用します。受講後も、八卦・十干・九星・五行の対応を確認できる基礎資料として、易経と九星氣学の学習時に繰り返し参照できます。

講師・清家龍征の考え

易経で「時と変化」を読み、氣学で「方位と氣の流れ」を読む。その両方をつなぐ共通言語が陰陽五行です。

未来を当てることだけを目的にするのではなく、今の状態と変化の方向を理解し、自分で次の行動を決められるようになることを大切にしています。

次の学びへ

陰陽五行の基礎を修了した後は、目的に合わせて専門講座へ進みます。

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